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パートナーとの大切な関係の為に性病への知識や、付き合い方について体験をもとにご紹介します。

レズビアンがHIVに感染する可能性はある?

性行為経由のHIV感染は、主に男性同士のアナルセックスによって広がっています。
日本国内でも、感染者の8割は男性の同性愛者と言われています。HIVは血液感染の為、通常の膣性交に比べて肛門性交は直腸内が出血しやすい事、避妊の必要がない為にコンドームを利用しない人が多い事などが、男性の同性愛者の間でHIV感染が広がっている原因と言われています。

また、同性愛者、特にゲイの方たちは性にオープンな人が多く、不特定多数の人たちと性接触をはかる機会が多い事も、感染拡大の一因となっています。

では、私たちレズビアンの場合のHIV感染はどうでしょうか?
今回は、女性同性愛者の性行為によるHIV感染の可能性についてご紹介します。

 

レズビアンの性病感染

基本的に女性同士の性行為によっても、粘膜感染するクラミジア淋菌・咽頭クラミジア等は感染します。また、接触感染の梅毒やケジラミ・ヘルペス・トリコモナスも感染の可能性があります。

血液感染するC型肝炎、HIV等は過去に事例があるのでしょうか?

 

女性同士の性行為による血液感染例

旧来は、レズビアンのセックスではHIVは感染しないと信じられて来ました。
過去にいくつか行われた研究においても、レズビアンのHIVを感染させるのは不可能だとの結果が報告されています。

レズビアンでHIV感染している人達を調査した結果、麻薬常習者で注射器の使い回しによる血液感染が疑われたり、バイセクシャルで男性との性行為で感染が疑われたりと、女性同士の性行為で感染したという裏付けができるデータがありませんでした。

しかし、最近テキサスで報告された症例が1件あります。HIVポジティブの女性とのセックスで、6か月間ほどの交際期間中に感染しました。彼女は、男性との性接触も無く、麻薬や刺青の経験も無い為、パートナーの女性から感染した可能性が非常に高いです。考えられる感染行為としては出血を伴うようなアナルプレイやディルドの使い回しなどが考えられます。

可能性は低いですが、女性同士の性行為でもHIV感染はゼロではないのです。

 

 

まとめ

レズビアンの性病感染を予防する為には、

【まずお互いが性病感染していないか確認する】ことと、
【不特定多数のパートナーとの性接触を避ける】事が一番効果的です。

お互いに性病感染しておらず、他の人と性接触が無ければ性病にはまず感染しません。また、ディルドやバイブレーターを共用する場合は、衛生上コンドームを装着し、使い回しは極力避けるようにしましょう。

 

 

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